☆今日のヘアレスキュー☆【頭皮の信号機!?】

今日のヘアレスキューは【頭皮の信号機】
健康で美しい髪を保つためには、健康な頭皮であることが重要です。頭皮の色をチェックすることで、頭皮の健康状態を知ることができます。頭皮の色は信号機と同じで、状態によって青白、黄色、赤に分類できます。
健康な頭皮は、透明度のある青みがかった色をしています。このような色をした頭皮は、一つの毛穴から3から4本の毛髪が生えていて、毛穴に皮脂が詰まっていることもありません。
不健康な頭皮は、その状態によって色が変わります。
『頭皮が黄色になる原因』
睡眠不足やストレスなど、生活習慣が不規則になったり、栄養バランスの悪い食事を 日常的に摂取したりしていると、血液の循環、リンパの循環が悪くなり、毛穴に皮脂が詰まってしまい、頭皮が黄色っぽくなってしまいます。血行がよくないため、古い血が澱んでいるような状態が続くと頭皮が茶色になってしまいます。髪が成長するのに必要な栄養分と酸素の供給が不十分なため、老廃物が蓄積してしまい健康な髪が成長しない恐れがあります。
『頭皮が赤色になる原因』
頭皮が乾燥して、過敏になっていると、頭皮がピンク色になります。頭皮も、顔の肌と同じように、皮下組織の上に真皮と表皮という層が重なっていて、表皮が真皮から水分が奪われたり、外部からの刺激が侵入したりしないようにして真皮を守っているのですが、この守る機能が低下すると、真皮からコラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分が失われ、頭皮が乾燥してピンク色になってしまうのです。さらに紫外線を浴びたことによって炎症を起こしている場合や、頭皮の血行が悪くなっている場合には、頭皮が部分的に赤くなります。頭皮の血行が悪くなって赤くなっている場合は、抜け毛につながることがあるので、早めにケアをする必要があります。また、シャンプーをした後や、ヘアトニックなどのヘアケア剤をつけた後に、頭皮が赤くなることがありますが、これはシャンプー剤やヘアケア剤に配合されている合成界面活性剤や防腐剤、香料などの化学的に合成された成分が頭皮を刺激して、負担を与えている為です。
そこで、カロンでは頭皮ケアを習慣的にオススメしています。
まずはサロンでスキャルプチェックをしてみましょう。
ヘッドスパで頭皮に潤いを与えた後にはご自宅でのケアが重要です。具体的には、
①赤ちゃんも洗える薬用のシャンプーと、頭皮パックができ保湿性に優れたトリートメントの組み合わせ
②抗炎症効果のある医薬部外品のスキャルプローションです。
これらの保湿ケアを毎日日常的に行うことで、正しいヘアサイクルにもどり、ハリ コシ ツヤ の3拍子そろった髪が生えてくる潤った頭皮環境を維持できます。
カロンはヘアケア専門店です。詳しくはご来店時に専門スタッフまでお聞きくださいね。